2021/01/28 16:55
レッスンが楽しくなる!カラフル楽譜ばさみ
ネットで楽譜をダウンロードしてA4コピー紙に印刷した時、ペラペラして困ることありませんか?
クリアファイルに入れると反射して見えづらかったり、レッスンの際は先生が書き込めなくなったりしますよね?
我が家では子どもがピアノを習っていて、最初は使用済みのスケッチブックの表紙にペーストペーパーを貼って、それに楽譜を貼り付けていました。
貼り付けてしまうと差し替えができないので、楽に差し替えられて見た目も美しくなるように改良を重ね、この楽譜ばさみが生まれました。

▼ おすすめポイント
なんといっても手作りのペーストペーパーを表紙に使っているところがほかにはないところ!
ペーストペーパーとは糊に絵の具を混ぜたもので染めた紙で、海外では製本に使われてきたのでとても丈夫です。
一枚づつ手描きなので同じ柄は二つとない一点モノになります。
譜面台に置いたときに華やかな感じがしますし、楽譜を開いた時も表紙の柄が縁にチラッと見えるので気分も上がります。
また、表と裏で少し柄が違うので、お好きな向きで使っていただけます。
楽譜はA4サイズなら2枚入るのですが、A3サイズも入るところがポイントです。中央にリボンを掛けてあるので下をくぐらせ、四隅のポケットに差し込めばそのまま開け閉めできます。

またコーナーポケットは紙を滑り込ませる際に引っ掛からないような形にし、ポケット口も破れにくいように山折にしたりと工夫しています。
中面とポケットにはNTラシャ紙を使い風合いをよくしています。

同じようにペラの楽譜で困っている方に使って欲しいのはもちろんですが、コピー紙なら6枚までは挟めるので書類や作品ばさみとしてもお使いいただけます。

紙を染めるところから始まり、一点一点丁寧に心を込めて作っています。おウチ時間の増えた今、手作りの温もりとペーストペーパーというまだ日本では馴染みのないアートに触れる機会になるとうれしいです。
色違いもありますので是非MOJI&KAMIにてご覧ください!